○○のし過ぎに注意!まずはやれる範囲からゆっくりと!

こんにちは。
施術を行う傍らランニングトレーナーとして、市民ランナーからアスリートまでコンディショニングのアドバイス、提案をする
町の整体院あおたけ院長の八田です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は「運動のしすぎに注意!」についてお話します。
過剰にやりすぎるとむしろ免疫力を下げる!
連日新型コロナウィルス感染報道が出てますが、先月末からプロアスリートの方でも感染したというニュースがいくつかありました。(海外でもクラブチームで集団感染などしてますね)
「鍛えたアスリートでも感染してしまう」
「健康そうなのにコロナにかかるんだ」
「やっぱり運動しないほうがいいかも」
こんな声を聞いたりします。
先に結論を言います。
「こちら一般の方には当てはまりません!」
日々肉体を追い込むアスリートは免疫力が低い傾向があります。
オフシーズンであれば一般の方より免疫力は高くなると思いますが、シーズン中やシーズンに向けての準備期に入りますとトレーニングで肉体を追い込むため、免疫力が下がる傾向にあります(なので食事や体に相当気を使うんですね)。
一般の方ですと学生アスリートではない限り、そのような環境に身をおくことは少ないです。
しかし気をつけなければいけないことあります!
ただやみくもにやればいいわけではない!
免疫力アップのために運動は外せない条件の1つです。
運動することで血行が良くなり代謝が上がります。
代謝が上がると基礎体温も上がり免疫力の向上につながります。
また必要な筋肉をしっかりとをつけることでより健康的な体になっていきます。
ただし、ここで気をつけておきたいのは
「ただやみくもにやればいいわけではない!」
「張り切りすぎて必要以上にやりすぎちゃう!」
自分ができる許容量より必要以上にやりすぎると免疫力低下を招く恐れがあります。
特に多いのが
「学生時代(若い時)がっつり運動していたから、しばらく運動してなくても体は動くはず」
このような過信ですね。
スポーツ選手のオフシーズンと違い一般の方ですと
・デスクワークで座りっぱなし
・仕事のサイクルが原因で生活リズムが不規則
・毎日同じ姿勢で立ちっぱなし
こんな生活が続くと筋肉や関節が固まって萎縮しますし、体の循環も悪くなり代謝も悪くなっています。
当然免疫力を上げる前にケガしやすいですね。
まずは軽めの運動から体慣らしを!
厚生労働省が推奨するように、コロナウィルス感染予防のために運動することは非常に大切です。
特にランニングは心肺機能の強化もできるので感染予防と、もしかかってしまった場合の対策としても非常に効果的と言われています。
但しいきなり無茶してランニングするとケガの発生リスクは高まります。
現在不要不急の外出を控えるということでリモートワークの方非常に増えてます。
その為余計体がこわばる方が増えています。
なので今まで運動してこなかった方がまず最初にやったほうが良いこと。
「ゆっくりとした動きで無理のない動きの範囲でストレッチ」
まずは固まった関節や筋肉を緩めることから始めて下さい。
ストレッチしながらプラスとして
「早歩きでの散歩」
大切なのは焦らずゆっくりと体を動かす習慣を思い出すことです。
焦ったり、張り切りすぎて3日坊主にならないようくれぐれもお気をつけくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。